一般細菌 除菌データ
塩素濃度80ppmに調整したステリ・アップは一般的な細菌に対して即効性がある事が確認されました。
試験菌 | 添加菌液の生菌数(/ml) | 生育の有無(5秒) |
大腸菌 | 8.5×10⁸ | ― |
大腸菌(O-157) | 2.8×10⁸ | ― |
サルモネラ菌 | 4.4×10⁸ | ― |
腸炎ビブリオ | 4.9×10⁸ | ― |
黄色ブドウ球菌 | 2.0×10⁸ | ― |
MRSA | 3.0×10⁸ | ― |
腸球菌 | 1.3×10⁸ | ― |
(+表示は菌の生育を認める。-表示は菌の生育を認めず。)
検査機関:日本食品分析センター 第101122151-001号
芽胞菌 除菌データ
塩素濃度80ppmに調整したステリ・アップで5分以内に芽胞菌が死滅する事が確認されました。(通常、塩素濃度
200ppmの次亜塩素酸ソーダでは30分以上の時間がかかります。)
試験菌 | 添加菌液の生菌数(/ml) | 生育の有無 | |
3分 | 5分 | ||
芽胞菌(セレウス) | 3.1×10⁸ | + | ― |
(+表示は菌の生育を認める。-表示は菌の生育を認めず。)
検査機関:日本食品分析センター 第102054000-001号
ノロウィルス 除菌データ
ノロウィルスに対して、塩素濃度80ppmのステリ・アップは厚生労働省で定められている塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウムと同等の効果があります。
低塩素濃度でも強力な除菌効果があるので、塩素臭を気にせずにどんな所にも使えます。
また塩素濃度を200ppmに調整したステリ・アップでは次亜塩素酸ソーダの半分以下の時間でノロウィルスを不活性にする事が確認されました。
検体名 | 塩素濃度(ppm) | 処理時間 | |
2分 | 5分 | ||
ステリ・アップ | 80ppm | + | ― |
200ppm | ― | ― | |
次亜塩素酸Na溶液 | 200ppm | + | + |
+表示はノロウィルス遺伝子が検出。-表示はノロウィルス遺伝子が不検出
検査機関:ビジョンバイオ株式会社 2326-15912 2326-16003
インフルエンザ 除菌データ
塩素濃度40ppmのステリ・アップは完全にインフルエンザウイルスを不活性化させ、インフルエンザウイルスに対して有効である事が確認されました。
次亜塩素酸対応の超音波タイプの加湿器でご使用していただくことにより、加湿とのダブル効果でインフルエンザ予防に抜群の効果を発揮します。
検体名 | 感染価(PFU/0.1ml)作業時間 | ||
0分 | 30秒 | 1分 | |
ステリ・アップ(40ppm) | <10⁴ | 2×10 | <10 |
ステリ・アップ(80ppm) | <10⁴ | <10 | <10 |
対象(蒸留水) | 3.7×10⁶ | 4.0×10⁶ | 3.8×10⁶ |
ステリ・アップ(40ppm)は100万個以上のインフルエンザウィルスを1分間で不活性化。
ステリ・アップ(80ppm)は100万個以上のインフルエンザウィルスを30秒で不活性化。
検査機関:NPO法人バイオメディカルサイエンス研究会